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寄付の本義と日本人の寄付意識の乖離

古着やタオルの寄付について

不要になった古着やタオルの処分方法として広く知られているのは、古布や雑巾としての流用と古着の買い取り業者への売却といった形での再利用、買値がつかず、古布や雑巾にすることもできなくなった後ゴミとしての廃棄の二つですが、まだまだ日本ではマイナーであるものの、これ以外にも古着やタオルを処分する方法があり、それが古着やタオルの寄付なのです。

古着やタオルに寄付する価値があるのか疑問に思われる方も居られるかも知れませんが、古着やタオルの寄付は寄付後の利用法も明示されている他、複数の非営利団体が手掛けるなど寄付の中では珍しくはないものであり、主に海外の発展途上国や国内の障害のある方及び高齢者の方のために寄付を募っています。

寄付を受け付ける団体の種類

古着やタオルの寄付を受け付けている団体は主に非営利団体が主体となりますが、同じ非営利団体であっても団体ごとに寄付された古着とタオルの使い方は異なっており、寄付された品をそのまま発展途上国の貧困層や難民へ寄贈する団体もあれば、寄付された品を売却しワクチンの代金に変え発展途上国で配付する団体もありますし、寄付された品の売却益で非営利団体の支援を行う団体、同じく寄付された品の売却益で国際的な相互支援活動を行う団体などもあるなど、寄付された古着やタオルの利用のされ方はバラエティに富んでいます。

古着やタオルの寄付後の利用方法は寄付する団体に大きく依存する傾向にあることがお分かり頂けるのではないでしょうか。


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